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犬用ガムの選び方|大きさ・硬さと丸飲みを防ぐ与え方

犬用ガムは、犬の体の大きさと年齢に合った大きさ・硬さのものを選び、目の届く所で与えます。犬は食べ物をよくかんでから飲み込むことをせず、飲み込めそうな大きさならそのまま丸飲みするためです。子犬におやつを始めるのは生後3か月ごろからで、6か月未満は硬いものを避け、体内で溶けやすいものを小さくして与えます。ガムを含むおやつは、1日に必要なカロリーの20%以内に抑えます。

この記事では、ペットフードメーカーと環境省の案内をもとに、ガムの選び方と与え方をまとめます。

(確認元:ペティオ「【獣医師監修】子犬におやつを与えてもいい?与え方のコツを解説」、ペティオ「トリプル巻き ガム」商品ページ(給与量)、環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」。確認日:2026年10月9日)

大きさ・硬さの選び方

確認すること 選び方
対象の体の大きさ パッケージの「超小型犬用」「小型犬用」「中・大型犬用」などの表示を、犬の体重と合わせる
年齢 子犬やシニア犬は、かみやすく飲み込みやすいもの(ペティオの案内)。硬くかみごたえのあるものは成犬向け
形と長さ 一口で口に入ってしまう大きさを避ける(犬は飲み込めそうな大きさなら丸飲みするため)
与える本数 商品ごとに体重別の目安がある。例:ペティオ「トリプル巻き ガム」は、超小型犬(〜5kg)2本以内、小型犬(5〜10kg)3本以内、中型犬(10〜20kg)6本以内、大型犬(20〜35kg)9本以内、超大型犬(35kg〜)12本以内

本数の目安は商品ごとに違います。上の数字は1つの商品の例なので、お使いのガムのパッケージの給与量に従ってください。

丸飲みを防ぐ与え方

  1. 目の届く所で与える。与えたまま留守にしない。
  2. 飲み込めそうな大きさまで小さくなったら取り上げる。かじって短くなったガムは、丸飲みできる大きさになります。
  3. 子犬には、ちぎる・砕くなど小さくしてから与える(6か月未満は、硬いもの自体を避ける。次の項目)。ペティオの獣医師監修の記事は、子犬が硬く大きなものを飲み込むと、消化管の粘膜を傷つけたり詰まったりする危険があるため、小さめにちぎったり砕いたりするよう案内しています。
  4. 子犬におやつを始める時期は、生後3か月ごろが目安。生後3か月から6か月未満は、硬いジャーキーや骨のような硬いものを避け、丸ごと飲み込んでも体内ですぐ溶けるタイプを選びます。6か月ごろからは、徐々に硬めのものにしてよいとされています(同じ記事の案内。成長には個体差があります)。
  5. 水をそばに置く。

のどに詰まらせた様子がある、吐こうとしても出ない、などの時は、すぐに動物病院に連絡してください。

カロリーはフードから差し引く

環境省のガイドラインは、おやつ(間食)はコミュニケーションやごほうびとして限られた量を与えるもので、1日に必要なカロリーの20%以内に抑えるよう案内しています。ガムを与えた日は、その分フードを減らします。なお、ペティオの記事は「成犬で1日の食事量の1割程度」と書いており、目安の示し方は資料によって違います。計算のしかたは犬と猫のおやつの選び方と量、人の食べ物で与えてはいけないものは犬と猫に与えてはいけない食べ物にまとめています。

当サイトのガムの記事は、ディンゴ 犬ガム チキンツイストの口コミ・評判、ライオン ペットキッス 食後の歯みがきガム(小型犬用)などです。

まとめ

  • 犬は飲み込めそうな大きさなら丸飲みする。体の大きさに合い、一口で入らない大きさを選ぶ
  • 子犬・シニア犬は、かみやすく飲み込みやすいもの。子犬は生後3か月ごろから。6か月未満は硬いものを避け、溶けやすいものを小さくして与える
  • 目の届く所で与え、小さくなったら取り上げる
  • 本数はパッケージの体重別の目安に従い、おやつ全体で1日のカロリーの20%以内にする