犬の首輪・ハーネスのサイズは、犬を立たせた状態で、首まわり(首輪をつける位置)と胴まわり(前脚のすぐ後ろの、胸の一番太い所)をメジャーで測り、メジャーと体の間に指2本が入るゆとりを持たせて決めます。サイズの表はブランドごとに違うため、測った数字を商品ごとのサイズ表に当てはめて選びます。
この記事では、アメリカンケネルクラブ(AKC)の測り方の案内をもとに、手順と選ぶ時の注意をまとめます。
(確認元:American Kennel Club「How to Measure Your Dog for Clothes and Gear」。確認日:2026年10月9日)
測る場所
| 測る所 | 位置 | 使う商品 |
|---|---|---|
| 首まわり | 首の付け根の、首輪がおさまる位置。肩甲骨の間の高い所(き甲)から、胸の前へ回して測る | 首輪、ハーネス、服 |
| 胴まわり | 前脚のすぐ後ろの、胸(あばら)の一番太い所 | ハーネス、服。ハーネスでは最も大事な寸法 |
| 背の長さ | 首の付け根から、しっぽの付け根まで | 服、レインコート |
測り方の手順
- 犬を立たせる。座ったり丸まったりしていると、正しく測れません(AKC の案内)。おやつやおもちゃで落ち着かせます。
- やわらかいメジャーを、ぴったり、でもきつくなく巻く。メジャーがない時は、ひもやリボンを巻いて重なる所に印をつけ、定規で測ります。
- 指2本のゆとりを入れる。メジャーと体の間に指を2本入れた状態で数字を読みます(Two-Finger Rule)。
- 首まわりと胴まわりをメモする。服も買うなら背の長さも測ります。
- 商品のサイズ表に当てはめる。同じ S でもブランドや型で寸法が違います(AKC の案内)。
サイズ表の間に入った時の考え方
- サイズの間に入ったら、大きいほうを選ぶ(AKC の案内。きついより少しゆるいほうが快適なため)。ハーネスは、調節できる型を選ぶと合わせやすくなります
- 子犬は成長が早いため、調節の幅が広いものを選び、こまめに測り直します
- 着けた後に、首輪・ハーネスと体の間に指2本が入るかを確かめます。ゆるすぎると抜けやすく、きつすぎると擦れの原因になります
首輪とハーネスの使い分け
| 種類 | 寸法の決め手 | 確認すること |
|---|---|---|
| 首輪 | 首まわり | 迷子札(名札)をつける場所があるか、夜の散歩なら反射材があるか |
| ハーネス | 首まわりと胴まわりの両方(AKC) | 着け外しの方法(頭からかぶる・足を通す・前で留める)、抜けにくさ |
当サイトの首輪の記事は、COTEN 首輪 M サイズ、cocomall 犬首輪 XXS(反射素材)などです。ほかの製品は首輪の記事一覧、ハーネスの記事一覧にあります。カートに乗せる時は、カート内の飛び出し防止のリードを首輪かハーネスにつなぎます(ペットカートの選び方)。
まとめ
- 犬を立たせて、首まわりと胴まわり(前脚のすぐ後ろの一番太い所)を測る
- メジャーと体の間に指2本のゆとりを入れる
- サイズ表はブランドごとに違う。測った数字を商品ごとの表に当てはめる
- サイズの間なら大きいほうを選び(AKC)、着けた後も指2本が入るか確かめる
