ペットカートは、①耐荷重(犬の体重に余裕があるか)②乗せる部分の大きさ ③タイヤ(3輪・4輪、素材)④折りたたんだ時の大きさ ⑤乗せる部分が取り外せるかの5点で選びます。電車に乗る予定がある場合は⑤が特に大事です。JR東日本では、ペットカートはそのまま持ち込めず、取り外したケースが決まりの大きさ・重さに収まる場合だけ持ち込めます。
この記事では、選ぶ時の確認点と、JR東日本の持ち込みの決まりをまとめます。私鉄・バス・飛行機は会社ごとに決まりが違うため、乗る前にそれぞれの案内を確認してください。
(確認元:JR東日本 お問い合わせ(よくあるご質問)「ペットと一緒に列車に乗ることはできますか。ペットのきっぷはいくらですか。」。確認日:2026年10月9日)
選ぶ時の5つの確認点
| 確認点 | 見ること | 理由 |
|---|---|---|
| 1. 耐荷重 | 犬の体重(多頭なら合計)に、毛布や水などの荷物を足しても余裕があるか | 耐荷重は製品で大きく違う。上限ぎりぎりは避ける |
| 2. 乗せる部分の大きさ | 犬が中で伏せ・方向転換できるか | 体重が軽くても、体長が長い犬は狭く感じる |
| 3. タイヤ | 3輪か4輪か、タイヤの太さと素材 | 段差や砂利道を通るか、室内やお店の中が多いかで向き不向きが変わる |
| 4. 折りたたみ | たたんだ時の大きさ・重さ、片手でたためるか | 車のトランクや玄関に入るかを、先に測っておく |
| 5. 取り外し | 乗せる部分(キャリー)が外せるか | 電車やお店の中でキャリーとして使える。JR東日本ではこれが条件になる(下の表) |
JR東日本の持ち込みの決まり(犬・猫)
| 項目 | 決まり |
|---|---|
| 入れ物 | 動物専用のケースに入れる |
| 大きさ | タテ・ヨコ・高さの合計が120cm以内 |
| 重さ | ケースと動物を合わせて10kg以内 |
| 料金 | 手回り品きっぷ 290円。乗る駅の改札口などでケースを見せて購入する |
| ペットカート | カートを含めた寸法が制限を超えるため、そのままでは利用できない。カートとケースを分離し、ケースが制限内なら持ち込める |
| 車内 | ケースから出さない。周りの乗客の迷惑にならないようにする |
つまり、JR東日本の電車に乗せたいなら、「キャリーを取り外せるカート」で、キャリーの3辺の合計が120cm以内、犬とキャリーの合計が10kg以内である必要があります。JR東日本の案内では、分離したカート部分は折りたたんで、一般の手荷物と同じ条件で持ち込めます。
体重別の考え方
- 小型犬で電車にも乗る:キャリーが外せて、キャリーの3辺の合計が120cm以内のもの。犬の体重+キャリーの重さが10kgを超えないかを計算する
- 中型犬・多頭:耐荷重の大きいもの。電車には乗せられない場合が多いため、車での移動や散歩用として選ぶ
- シニア犬の散歩用:乗せ降ろしがしやすい高さと、出入り口の位置を見る
使う前の確認
- ブレーキがかかるか、平らな場所で確かめる
- 飛び出し防止のリード(カート内のフック)を犬の首輪やハーネスにつなぐ
- 夏は乗せる部分の中が暑くなりやすいため、日差しと時間に注意する
当サイトのペットカートの記事は、TRAIL TAIL ペットカート(軽量折りたたみ・20kg対応)です。ほかの製品は犬用カートの記事一覧にあります。首輪・ハーネスのサイズは犬の首輪・ハーネスのサイズの測り方を見てください。
まとめ
- 耐荷重・乗せる部分の大きさ・タイヤ・折りたたみ・取り外しの5点で選ぶ
- JR東日本:ケースは3辺の合計120cm以内、ケースと動物で10kg以内、手回り品きっぷ290円
- ペットカートはそのままでは乗れない。取り外したケースが制限内なら持ち込める
- 私鉄・バス・飛行機は会社ごとに決まりが違うので、乗る前に確認する
